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小林千恵茶器個展

Chie Kobayashi teaware solo exhibition

2020.06.27 sat ~ 07.05 sun

13:00~20:00

期間中無休 予約不要

Open everyday druing exhibition period. No booking required.

作家在廊日:06.27-28

Artist at the gallery : 06.27-28

オンライン展示販売は6月29日20:00~

Online exhibition starts from Jun 29 20:00

LEAFMANIA最初の展示会は小林さんの個展でした。この一年間店での単叢テイスティングはほぼ小林さんの白磁一人用蓋碗を使っています。今年はさらに蓋碗の蓋を2mm小さくしたり、カーブを出したりするなど細部の調整と、装飾のバリエーションを増やして作っていただきました。待望の茶盤も登場します。ぜひお楽しみください。

以下小林さんからのメッセージです。

「旅が好きで、年に一回は海外に行っていた。今年は宜興かドレスデンかと妄想していたが、世の中それどころではなくなった。
日常はもともと展示がなければ家に篭って作業しているので何も変わらないのだが、2月はそわそわと心が落ちかなかった。茶葉を鬼のように買った。うっかり憧れのデミタスカップまで買ってしまった。
お茶時間が精神を落ち着かせ、陶芸は自分と向き合う時間となった。
自粛期間中は少し前の作品を復活させる作業がいくつかあった。
2010年から作ってるミクストメディア「siphon」を海外展に応募した。 「風がぬける」という穴の開いたシリーズを蓋碗に取り入れてみた。
2006年に作った「雲」というシリーズが小さくなって茶荷に生まれ変わった。
どれも30代の作品で、海外コンペに応募して模索していた時期である。辞書を片手にコンセプトを英語で考える作業はなかなか面白い。各国の展示を見に行ってジャンルの多さや作家の年齢層が広いことに、驚いたものです。
40代になり、ようやく集中して作陶出来るようになった気がする。
年々体の衰えを感じ、老眼になっていくのに、物を見る目は肥えていく。理想は高くなるばかり。
ろくろの引き方も随分変わった。だんだん力を抜くことを覚え、今はほぼ遠心力頼み。手前に引きこむような、ふわっとした感じ。
昨年は年4回の個展を開催し、毎回200個近く作るので、倒れるかと思った。が実際は全然倒れない。本気でやらないと全然終わらない。もう余計なこと考えている余裕もない。
最近、大真面目に取り組む46歳。」


 

​小林千恵 Chie Kobayashi

1974年 神奈川県に生まれる Born in Kanagawa, Japan
1996年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科卒業 Graduated from Musashino Art University

現在横浜市にて制作 Based in Yokohama, Japan

 

https://chiekobayashi.jimdofree.com/