市川孝茶器個展

Takashi Ichikawa

teaware solo exhibition

2020.12.05 sat ~ 12.13 sun

​13:00~20:00

期間中無休&予約不要

(お茶のテイスティングは要予約)

​作家在廊日:12月5日、6日

「鳳凰単ソウ茶の産地、広東省潮州の烏東山を訪れたのは2年前の夏。香り豊かなそのお茶の茶樹は、標高が高い石がごろごろとした山の斜面に、太陽の光を浴びて育ったいた。背丈以上に育った茶樹の林もとても印象的だった。チョロチョロと流れ落ちる僅かな水。はやく流れる山の雲。厳しい環境だからこそ、水を求めてそれぞれの茶樹は地中深く根をはり、水とミネラルを吸い上げ、それぞれに香りを宿し成長する。個々の茶樹に個性が生まれるのは、この環境だからこそと納得する。この単ソウ茶の専門のLEAFMANIAでの個展。現地の茶樹の風景を思い出しながら、作陶を進めました。現地で泊まった宿や幾つかの場所で見かけた炭火の炉。香りを感じる為にお湯の温度は大事だけれど、炭の炉だからこそ、力強い茶湯が生まれていた。火を感じること。火の周りのうつわを並べます。 今回、耐火土瓶はリクエストで、小ぶりの土瓶を、また様々な炉や五徳、煮茶器や燈火器も新しく焼き上げます。蓋碗、茶杯などは小ぶりなものを展示します。ぜひご高覧ください。」

市川孝

 

打ち合わせ中の市川さんは度々瞑想に耽った。
どうやったらもっとおいしく、楽しく茶を淹れるか。店のコンセプトをどう表現できるか。
無理なく自然と調和し、伝統や現地の風習からヒントをもらい、発明家的な想像力と行動力で使い手を感動させる
道具を次々と作り出している。
その想像力の根底にあるのは、自然への感性と人間への愛情であると思います。
今回単叢のためにどんな新しい道具や楽しみ方を発明できるか。初日2日目市川さんが在廊しますので、
ぜひ火を囲んで温かい茶を啜りながら語り合いましょう。

コロナ対策十分留意して開催します。



作家略歴
1967年 滋賀県に生まれる

1990年 北海道教育大学釧路分校(彫塑)を卒業

1992年 上越教育大学大学院(彫刻専攻)を修了

1993年 滋賀県信楽町古谷製陶所に勤務

1997年 森岡成好氏に師事

1999年 伊吹町に倒炎式薪窯を築窯

2009年 半地下式薪窯を奥伊吹に築窯

2020年 現在滋賀県米原市にて製作

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